平日の2200時に初訪。アートな店内はホボ満席。券売機のオススメ表示は烏賊醤油と中華そば。赤鷄と蛤の端麗中華そば具だくさん特製\1200+玉子かけご飯\250を発注。大きな海苔、殼付きの蛤1コと低温調理レア風叉焼で豪華なルックスだ。スープは魚介と鷄と蛤味を醤油ダレでスッキリと纏めてカナリ旨いナ。旨味充分なのに動物ダシ土台風でなく、和食煮物ダシにも似た上品な味わい。後で仕込み中の寸胴と貼り紙を見てわかったが、ナント鷄ダシは不使用で鷄油のみ使用だそうな。ダシは大量の水出し椎茸とブランドのイリコが主力だ。蛤味はタレの方かしらん?。中細麺でスイスイとスープともに啜れてイケますヨ。惜しいのは削り節のように薄過ぎる叉焼ダナ。玉子かけご飯は価格の割に普通スギだな。それよりも中華そばメニュなら「そのままたべられる替え玉」\180を発注すべきだったナ。隣客のを見ると「伊吹」でも見かけた油ソバ風替え玉に具を加え、本格油ソバ風にしたモノ。旨そうダ。将来にタップリ伸びシロを感じる新しい味を楽しんで完飲完食。ご馳走様と声をかけて店を出た。