平塚球場へイースタンリーグ観戦前に初訪。
水曜11時過ぎで半分ほどの入り、素のタンメンと生ビール、つまみに揚げワンタンを注文。揚げワンタンは基本は塩で頂きますが、辣油醤油でもメチャ旨でした。
ワンタンが食べ終わる頃にタンメン登場。綺麗に盛られた素麺のような極細ストレート麺に透明な清湯スープ、具は刻み玉葱のみ。
昨年5月に本家の「老郷本店」で戴いたタンメンとの比較では、平塚タンメンの基本である酢が違うと感じました。老郷はハッキリとした酢の味わい。対して花水ラオシャンはリンゴ酢の甘味が仄かに感じられました。
半分ほど食べたところで卓上の自家製辣油と酢を投入。元のスープが辣油に負けず、個人的には此方の方が好みかな。
退店時には地元の老若男女で満席になっていました。地元の住宅地に溶け込み、味、驚きの値段、接客を含めた店内の雰囲気も素晴らしい良店でした。