日曜の1451時に宿題店をリトライで初訪。前回は早じまい。しかし、コノ時間でもお得なセットや味玉が売り切れ。チャーシュー麺醤油1100円を発注。至ってノーマルな見た目の醤油スープは動物、魚介、野菜等と色々組み込まれていそうな複雑なバランス型。良くわかぬが旨味はアッサリながら勢いがある。麺は少しレトロ感のある中細の軽い縮れ麺。叉焼は豚ロースで昔ながらの香り付けがされているが、低温調理風のレア感が僅かにあり、悪くないぞ。往年の名店も最近のネット評価では相対的な衰えがうかがえるが、今日のらーめんは十分に今風で女将さんの元気と人の善さがそのまま映った様ならーめんだ。しかし、人の善さが店内装にまで溢れてしまって、メニュや「お冷やはセルフ」、「駐車場案内」等の重要な案内が、らーめんに無関係な告知や雑貨販売に埋まってしまっているのは残念だ。ま〜見るからにココは女将さんの城だし、立地の悪い場所で常連さんで成り立つお店の個性と考えることとして完飮完食。御馳走様と声をかけて店を出た。