日曜の1416時に空席6。限定は売り切れ。古い内装とは対照的に前衛的なテクノBGM。5年半ぶりの訪問だが、印象が以前とカナリ異なるゾ。そもそもサバ節のメニュがなくなって、アジ干しになってるしネ。肉煮干そば(大)1150円+肉飯200円を発注。背脂や刻み玉葱が浮く ニボグレーかかった茶濁のスープは、ガツンと鯵煮干が効いてコッテリと脂の乗った感じ。生姜の香りとと醤油ダレがグイッと纏めてますネ。ジャンク感はなく、マッチョな力強さだ。合わせる自家製麺は褐色で極太、強縮れ、平打ちのコシが強いガッツリした個性的な麺ダ。チカラ比べの様なスープと麺の組み合わせでナカナカ旨いゾ。他の薬味やホウレン草もイイ仕事してます。その上には大振りの低温調理叉焼が4〜5枚もドッと載って満足感大。ニンニク絞り器もあり、燕三条風ダナ。ミニ丼は海苔類や専用に作られた2種の叉焼等とても200円とは思えぬ手間のかかったトッピが階層になった逸品ですヨ。暫く来ぬ間に随分と進化したものだと思いつつ完飲完食。御馳走様、旨かったと声をかけて店を出た。