黒らーめんを選択。黒は醤油を表している。
開店記念とのことで鶏白湯飯が無料で付いて来る。
スープは鶏白湯だが、唇がペッタリとする粘度タイプではなく、厚みのある濃度ながらもあっさりした、ごくごく飲めてしまうタイプだ。油分も少なく、しつこさもない。あくまでも濃厚さを求める人には物足りなさが残るかもだが、個人的には良い塩梅というところ。
麺は三河屋さんの中太麺。スープの濃さには合う感じだ。
具は、穂先メンマ、もやし、海苔、チャーシュー、蝶々型に飾り切りされた人参。
ビジュアルについては、白も黒も赤も丼が黒いので、ちょっと寂しく感じるかな。
鶏白湯飯は、揚げニンニクとニンニクラードをご飯に載せ、生卵を追加して醤油ダレを掛けたり、スープを投入して雑炊風にすることができるが、ニンニクが強烈で食がどんどん進んでしまう。珍しいTKGだ。
店内はコの字型カウンター18席。ご夫婦かな?接客は家庭的な雰囲気。
最後の挨拶も爽やかに見送られた。
駅には近いが、やや目立たない場所に店はある。
いづれメニューのバリエーションも増やしてほしい。
らーめん 渡邉 うまかった?????