麺処 秋もと

日曜の1936時に前列2。鰯煮干や鯖節の箱が見える7席の狭小店だが、3人で営業。デフォの特製醤油大盛1200円+肉飯300円を発注。醤油の色濃い清湯の鶏ダシの上に魚介ダシが香り豊かに展開しているゾ。醤油ダレが丸くまとめてますナ。文字にすると古風な味だが、実際はタレか薬味かニンニクかナニカの工夫で最新の味わいダ。中太の平打ち縮れ麺が味濃く、スープとの相性もイイ。叉焼は低温調理豚ロース、フワトロな豚バラ、ホロリとした鶏胸。いずれもナカナカ旨い。また、ワンタンも2個あり、裾野がスープを拾うタイプでイイ感じダ。ミニ丼は、シッカリとタレが染みて3種の刻み叉焼のほかに水菜やメンマ等で華やかな味わいダ。フト隣客を見ると「塩」には、細麺選択もあるようだし、券売機に最下段には手書きで冷やし味噌なる限定メニュもあるらしく、ココの技術は高そうだと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。