平日の2040時に小生で満席。半数は呑み客……、充実した酒類とツマミはカウンターでの現金払いらしい。特製イリコそば1050円+炙り肉ご飯200円を発注。呑み客のツマミ等でユッタリ時間が流れて約25分で着丼。薄茶色清湯のスープはサラサラ型なのに濃い煮干がグァッときて、スキッと切れる。イイ感じだ。表面の泡には薄くエグミの痕跡もある濃厚さ。中華そばの賑やかなダシの印象に対してコチラは不器用な一本槍的な煮干の味わいダ。ヌメッとしてプリッとした平打ち中太麺はモチ感とコシを合わせ持った麺ダナ。サラサラで強力なスープをガッツリ拾ってくれますね。叉焼は茹でバラと低温調理ロース。シッカリして旨いゾ。ワンタンは前回同様に裾が硬くスープを拾わないタイプ。隣客の限定豆乳のらーめんも旨そう。次の機会は酒でマッタリしてからつけ麺か限定カナ?と思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。