土曜の1919時に空席5。本店は6年ぶり。前回のデフォでは丁寧な作りながら小生的にピンと来なかったが、大つけ博では衝撃的旨さだった。今回は限定鮭だしらぁ麺大盛り1040円+きざみチャーシューごはん300円を発注。スープは熱々。少し茶濁の清湯でシッカリした動物系ダシの土台を鮭の香りと味わいが上品に飾る感じダナ。合わせる麺は丸断面の中細麺。スープ拾いはナミだがやや濃い味わいで悪くないゾ。トッピでは刻み葱がイイ仕事してますね。チョイと多めの表面保温油と相まって葱油的効果を出してるナ。叉焼は薄手のバラロールが2枚。シミだした脂がコクを出している様ダ。ミニ丼はパラパラっと刻み叉焼とタレがトッピ。見た目はショボイが、脂とタレで味わいに引けはない。限定の一杯だが佐野氏の思いや技術を継承しているのだろう思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。