中華料理 十八番

本日、午後1時25分頃に初訪問で先客無し。こちらもかなり昔からその存在は知っていましたがちょっと微妙な外観と近くに駐車場がなかったのでスルーしていたお店。店内は老舗感満載のカウンター5席と4人掛け席が3卓ありお水と紙おしぼりは出してくれました(奥に製麺場有り)。今日は親子?2人体制みたいです。卓上には割り箸と楊枝が備えてあり調味料はギャバン黒胡椒、醤油、お酢、ラー油に一味とお店特製辛味スパイスがあります。さて今回はわんたんめん950円を口答にて注文。約6分ほどで配膳されたそれはなんと優しいスープでしょう。なのにしっかり豚、鶏ガラや魚介系の出汁が感じられ物足りなさはありません。そこに孟宗竹で打ったと言う太さが疎らな平縮れ麺がやっぱり旨し!!どこか鬼子母神近くにあった「宝軒」さんを思い出しました(既に閉店)。良い感じに油が抜けたロースチャーシューに皮を楽しむタイプのわんたんがなんと6個と食べご耐えありですがあっという間に完食、完飲。ご馳走様でした。今流行りの味ではなくちょっと全体的にお値段高めですが私の好みドストライクで今まで訪問しなかったことが悔やまれます。また伺います。