日曜の1932時に3割の客入り。呑み客も数名。季節限定の塩とまとらーめん850円+肉ご飯300円を発注。スープはトマトの果肉でピンク色。小鍋の中で豚ダシ?と共に小ブリな湯剥きトマト幾つかをギュウギュウと潰したモノ。全く辛くなくて、トマトのグルタミン酸と豚のイノシン酸の相乗効果を狙ったモノらしく、旨味はタップリだ。アッサリでイタリアンに寄らず、トッピの紫蘇?など和の感じダ。日本のトマトらしく爽やかな酸味が主張しているナ。でも、小生的には熱々スープの酸味はチョイとね。麺は少し縮れた細麺だが、コチラは少し細すぎ感。啜りはイイが果肉の塊がいくらか残るスープだけに麺も強くてもイイかも。ミニ丼は炙り豚バラ叉焼がトッピでフツーに旨い。冷製に良く使われるトマトだが、雑味や酸味が目立ちやすい熱々での挑戦にご主人の気概を感じつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。