雨の平日の2213時に4割の客入り。旨そうなアサリの限定冷製はパスして予定の数量限定の特製銀の煮干しそば1000円+替玉100円を発注。寸胴が銀色になるほど鰯煮干しを投入したというスープは、サラッとしているものの煮干しをソノまま液化したかのような超濃厚な味わいで脂は控えめ。ザラツキのない、どこまでも濃いニボグレー色。旨味もエグミも雑味まで鰯煮干しを堪能できるゾ。合わせる麺は低加水で硬めのストレート博多風麺。意外にスープと良くあってますナ。濃厚なニボを纏ってズイズイ啜れてナカナカ旨いワ。低温調理のロース叉焼が低塩分でちょうどよい。と云うのも煮干しマンマ?のスープでカナリ高塩分だからだ。メンマもバリバリ食せるナ。替玉は最近の煮干しアルアルで、油そば形態での提供。油ダレとともに麺には本体と同じく、刻み玉葱とレア叉焼がトッピ。ソノまま食して良し、スープに投入して良し、結構イケてますネ。煮干しの鈴蘭を自称するだけに渾身の一杯だと思いつつ完飲完食。長尾中華そば@小川町と比較するのも面白いかも。御馳走様と声をかけて店を出た。