蒸し暑い平日の1143時に先客8、空席3。初訪。ご飯モノはメニュになく、全部入り白だしワンタン麺中盛り1140円を発注。最初にコンベクションスチームオーブンによる60℃の低温調理ロース叉焼を変色前に胃の中へ避難。旨いワ。スープは無色に近い透明。自家製との麺は強縮れのビロビロな平打ち。合わせて啜って見れば、白醤油の強力な佐野らーめん風ダナ。兄貴分の小池@上北沢やにし乃@本郷三丁目にはない味わいで、魚介と昆布の旨味が塊の様に平打ち麺に絡む感じかイイ。紙エプロンに飛ばしながらズズッとイケるヨ。餡が主役とのワンタン4個は裾は短いが餡はデカイ。海老はプリプリだし、肉餡は牛鶏の様な不思議な食感と味わい。と思ったら、赤身肩ロースの自家製ミンチだけで生姜醤油他だそうな。ご飯モノもなく、1日4時間の営業時間とはストイックならーめん作りだと思いつつ完飲完食。御馳走様、旨かったと声をかける後ろに中待ち3。