日曜の1937時に空席6。初訪。特製鶏の中華そば950円+あぶりチャーシューライス350円を発注。保温油の載る清湯スープは熱々。鶏油と相まって丸鶏がグイグイきますヨ。鴨や貝も居ると聞くが味の厚みを支援しているようダ。締めるタレはヤヤ濃いめの醤油ダレ。生醤油風ではなくシッカリ火が入った風でマロヤカな甘味が少しあり、スープ全体をコク深いモノにしてますナ。麺は、比較的小麦味のシッカリした中細麺。合わせて啜って旨いワ。ワンタンの裾は広く、スープを良く拾ってくれ、餡は豚ですナ。残念なのは叉焼。鶏胸肉は及第点だが豚ロースはパサつきがある上、極限に薄くて熱々スープで直ぐ変色。スープのレベルに全く追い付いていない。客側のワガママを言えば高額だがスチームコンベクションオーブンの導入と変色防止の工夫をお願いしたい。ミニ丼は刻み叉焼に溶き卵ダレがトッピ。他にはないマッタリとした味わいダ。これは旨い。既に若い女性客を取り込む等、頑張ってるな思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。