土曜の1535時に先客0。外気温35℃。冷やし塩中華そば850円+焼豚丼350円を発注。ウツワはいわゆる高台丼だが、スープは半分程度で麺がスープから盛り出た外観。その透明で冷たいスープは鰹等の魚介系を塩ダレでギュッとまとめられていて、ラー油がアクセントになった感じダ。今的には比較的シンプルな冷やし塩スープだが、ビロビロの平打ち中太麺との相性良く啜れる。麺はアッサリ系で高弾力。トッピの漬物風のモヤシとも絡んでイイ感じダ。低温調理のロース叉焼は手抜きのない秀逸な逸品。スチームコンベクションオーブンがあれば、何でもデキルと思っていたが、コチラの叉焼は最終焼き仕上げへの使用であり、主工程は寸胴とネット購入とのデジタルヒーターの組合せでの真空低温調理との秘密?が判明。コノ叉焼と甘酸っぱい醤油ダレがトッピのミニ丼もまた旨いヨ。スッキリと完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。