平日の2040時に先客10。初訪。店主気まぐれビール600円+特製中華そば1000円+鶏ガーリックバター丼50円を発注。小皿の刻み叉焼にラー油マヨと葱をツマミにベルギービールHoegaardenをプハッとやりつつ待つことしばしで着丼。醤油色のスープは醤油ダレが先走る、丸鶏メインの清湯だ。魚介がサイドをサポート。ザックリに表現するとココ何年かの流行の一つになっている味わいダ。でも、柚子皮が香るわけでもなく、ダシとタレで押しきる比較的シンプルな感じダナ。自家製の中細ストレート麺は香りよく、強靭ではないがシッカリしてスープを拾いよく、チュルチュルと啜れるゾ。低温調理の豚叉焼はロースとバラだ。厚手で閉じ込めた肉の旨味を味わえて旨いゾ。また、薄皮で裾広いワンタン皮がスープを拾って旨いナ。餡も豚と鶏の2種でダ。特筆は数種のプチ丼がみな50円。量が約半分位だが、裂いた鶏胸のトッピもよくて旨いナ。イイ店に出会えたと思いつつ完飲完食。御馳走様、旨かったと声をかけて店を出た。