雨の平日の1845時に空席6。移転後は初訪。今日の客層はお金持ち風か若者。安スーツオヤジの小生は浮きまくり。特製ワンタン麺(肉、エビ3ケずつ)黒だし1100円を発注。澄んだ醤油色のスープは上品かつ豊潤なバランス型の鶏魚介他の様だ。キレのある旨味がクグッと迫って来ますナ。アッサリながら存在感のある中細麺で啜りあげるとイケてますヨ。ワンタンは薄皮で裾が広くてスープをよく拾って旨い。さらに海老餡はプリプリした海老肉が旨いし、肉餡はキノコ系?の味わいが深いゾ。小生的にはこのワンタンは都内で5指に入るだろうナ。小型のロース叉焼2枚は古風な味付けだが、パサつくこともなく、シットリと旨い。サスガな仕上がりダナ。セレブ母子客の美しいつけ麺も旨そうだと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。