10/14(月)、16時45分訪問でノーゲスト。目当ては秋シーズンの限定。公式FBでも「今回は何がなんでも麺が主役」と言い切る意欲作。大盛(120円)で玉かけ飯(250円)を追加。
まずは塩のみ、醤油のみで味わってほしいとのことなので、そのように食べてみます。
中太の麺はグッと噛みごたえのある締まった弾力。麺自体の甘味に少量の塩気が加わることで、化学反応を起こしたかのように旨味がブワーッと広がり、誇張全くなしで、本当に小麦の風味がこれでもかと立っています。
つけ汁は柚子風味の清湯魚介。ほっこり温かく、麺の味わいを引き立てる設計が素晴らしいです。
具材は低温調理のチャーシュー2枚にメンマ。
色々試しながら気付いたら一気に麺を完食していました。正直これをこの値段で出せるのはすごい。つけ麺の真髄をシンプルに表現した最高形のひとつじゃないかとすら思います。僕の稚拙な表現力ではこの衝撃は伝えられません(..;
これをそのままレギュラー化するのは難しいかもしれませんが、かなでさんのメニューにつけ麺がラインナップすらばいいのになぁと思ってしまいますね。
いやぁ、おいしかったー(^^)