11/13(水)、11月末までに思い入れのあるお店巡り。13時半を回った頃で先客5後客1。約半年振りと結構間が空いてしまったうえにお別れの挨拶というのがなんとも寂しい。
こちらのメニューは基本の中華そば一本で、トッピングのみ。なのでメンマと味玉に、ごはん(小)とキムチ(150円)を追加。
スープは深みがある懐の深い味わい。前回食べたときより乾物系の主張が控えめに感じられ、よりバランスに寄った印象です。
製麺屋慶史さんの太麺はややエッジの効いて存在感があります。一歩間違えればスープと麺がバラバラになりかねない構成ですが、そんなことは一切なく纏まりのある仕上がり。やっぱ旨いなぁ…。
肉厚なチャーシュー、シャキッとした歯触りが素晴らしいメンマ、トロトロの味玉とどこを取っても隙のない丁寧な仕込み。
ノスタルジーと現代的な部分を高次元でハイブリッドした唯一無二の中華そばだと思います。
またいつか福岡に訪れて、ゆっくりと店主さんと落語談議をしながらラーメン食べたいな。
いやぁ、おいしかったー(^^)