支那そばや 本店

土曜の1941時に4割の客入り。塩梅山特上チャーシュー麺1600円+きざみチャーシューごはん350円を発注。厨房の大量の鰹節を眺めていると着丼。澄んだスープは動物系、魚介系、野菜系等が複雑かつ繊細に重ねてあり、丸い塩ダレでまとめてますナ。薬味類も含めてパンチとかジャンクとは無縁な上品さを追及したような味わいダ。自家製麺のストレート細麺は、小生的にはややヤワイが、スープ拾いは抜群でゾゾッと啜りあげると束でスープを味わえるゾ。叉焼は高級ブランドの梅山豚(めいしゃんとん)らしいが、小生としては初めて食した。約5ミリ厚の茹で叉焼だが、臭みもなく豚味がシッカリしているゾ。でもモノは1ランク上がると価格が跳ねあがることがあるが、コノ豚もその例だろうかナ?。他のメニュと比較すればコノ叉焼だけで約500円分ダ。ま〜価格は食する人の感性と好みとお財布のバランス感覚に委ねられているのだろうと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。