平日の1857時に1Fカウンターに空席3。チャーシューワンタン麺1050円を発注。醤油清湯の熱々の豚味のスープだ。葱の香美油がイイ仕事してるゾ。中太麺でズイズイ啜って旨いヨ。モヤシのシャキシャキ感がアクセントですね。味玉は固茹でだし、ロース叉焼にも一部パサつきのある部分があり、華やかさや奇抜なところはないが、なんと言ってもコクの深さで迫力を出してますナ。ココ若者の街で客層がスーツオヤジってのも老舗の底力をらーめんに醸し出しているからカモ?。さらにココしばらくのらーめんの高騰は著しく、「特製」ともなると都心では1200円越えが珍しくなくなった中で1050円がハイエンド商品だってトコも喰う側にとって素晴らしい。個人店側にとってはイタメシくらいの利益率にしたいだろうが…なんてコトを思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。