祝日の1324時に前列18。東京から初訪。定番と表示の玉子入ラーメン(卵黄を選択)950円を発注。並びから約40分で着丼。ミルクコーヒー色のスープに黒いマー油が浮き、刻みキクラゲが乗る典型的な熊本らーめんの外観。ビシッと焦がしニンニクが効いたミルキーな豚骨白湯スープは臭みは無論、骨粉のザラツキさえないゾ。タレとのバランスも良く、本物かしらん?と疑いたくもなるデキ。麺は中加水の中細麺だが、何故かつけ麺位に短い。折角の紙エプロンに散らすことなくキレイに啜れるのはチとつまらんナ。豚ロース叉焼はシッカリして味濃くナカナカのでき。また、コリコリとキクラゲの歯応えが楽しいゾ。途中で卵黄を溶くとスープにコクとマッタリ感が増加。旨いデス。2個も搭載しているのはスープが強いからだと納得ダ。最寄り駅が路面電車の駅で、新型車もあるが骨董車に最新電子設備を入れて大切に運用している。熊本らーめん同様に伝統を継承しながらも、進化させる文化があるのダナと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。