貝節麺raik

平日の1946時に先客0。初訪なので限定はパスして特製貝節潮そば1050円+大盛100円+本日の気まぐれ丼300円を発注。チョイ白濁の透き通ったスープは数種の鰹節、昆布に椎茸ダシを土台に大量のホンビノスやアサリなど貝類からのダシを被せて岩塩等でマトメたというスープは、文字通り貝が押せ押せ。動物ベース等と違い多くの海系つながりで相性よくまとまり旨いヨ。表面の一部に香味油があり、表示には昆布と鰹節で香り付けしたとあるが、コチラにも貝を使っている気がするナ。貝好きには嬉しい味わい。全粒風の細麺でスープを拾いながらズイズイと啜って旨いワ。叉焼は3種。鶏胸に炙り豚バラと低温調理豚ロース。意外に豚バラの味付け、炙り、歯応えがシッカリしていて旨いナ。小松菜のシャッキリ感もイイよ。ミニ丼は白飯にイナダの漬けを搭載したモノ。スリゴマとゴマで香り高い海鮮丼風に仕上がっていて、コレは旨いゾ。しかも安価でお徳な逸品ですヨ。お客は若い人が多く、フト見れば満席状況だと思いつつ完飲完食。御馳走様、旨かったと声をかけて店を出た。