平日の1926時。自分も含めて前列5もマスク姿。初訪。回転が遅いと思ったらカウンタ6席。特製宍道湖しじみ中華蕎麦塩1150円+吊るし焼きバラ丼380円を発注。二種のメニュから鶏ダシを合わせないシンプルな方を選択。並びから20数分で着丼。コチラも殻付きシジミのないタイプですネ。無色でサラサラのスープは上品かつシッカリしたシジミが立ってますヨ。ただ、上品なだけに啜って馴染んでくると最初のシジミらしさは薄れて来るナ。味濃いめの細麺が、スープを良く拾ってくれてズイズイとイケて旨いナ。叉焼は豚ロースの低温調理型。厚手でプリプリしていて肉汁が豊かで旨いゾ。ミニ丼は吊るし焼きとの味濃く仕上げた豚バラ。オレンジ色の卵黄がマッタリとコッテリを担当して、コチラも肉の旨味で米を喰わしてくれる。アッサリとマッタリのメニュ構成も面白い。厨房のダクトの下に佇むのは吊るし焼き用か?燻製器でしょうか?。現在充分に旨いが、まだノビシロがありそうダナと思いつつ完飲完食。御馳走様、旨かったと声をかけて店を出た。