ラーメン 大至

7/3(金)、約7年半ぶりに訪問。14:15で先客後客共に数名。カウンターには感染症に対する取り組みを掲示。確かに過不足のない的確な対応をされていると思います。
未食のつけ麺を大盛(130円)につけ麺用具(170円)と瓶ビール(スーパードライ小瓶)を注文。つけ麺の具をおつまみで先に出しますか?と聞いてくれるさりげない優しさが好印象。
パッと見何の変哲もなさそうなつけダレですが、しっかりとした出汁感にキレとコクのあるタレ、適度な油が相まって見事な纏まりを構築。さっぱりと食べれるんだけど奥行きがあってグイグイ牽引力のある味わいです。
麺は軽く縮れた中細麺。加水率低めで固さを残した茹で加減。グッと密度があって噛めば噛むほど小麦の香りと旨味が広がります。
専用トッピングを買わなければネギと海苔のみの所謂「素つけ麺」ですが、それでも全く問題ないくらいスープと麺が美味い。
味変アイテムであるレモンと柚子唐辛子を後半で麺に絡めて楽しみつつあっという間に完食。こういうのをシンプル・イズ・ベストと言うのだろうと思います。
いやぁ、おいしかったー(^^)