平日の2100時に先客1。初訪。外立ち食い3席、店内カウンター4席に衝立を付けたものだから超狭い。店表には「またまた帰って来ました!!」の表示。ココはアノ小岩や多摩にもあった流浪のらーめん屋さんの「澤」?…ご主人の答えはYesでした。白湯しょう油全部1350円+カジキフライ飯350円を発注。トロリと粘度のある茶色のスープは鶏がグイッと効いた鶏白湯醤油味。タレもスープも角なくまとまっていますネ。弾力のある中麺でズルズル啜れるヨ。昔の味わいは失念したが、マッタリと鶏を啜れるナ。 青菜のシャッキリ感がイイぞ。美しい極薄の低温調理の豚ロース、厚手の鶏胸の叉焼も悪くない。葱の刻み方が「凪」風の瓦型だ。ミニ丼には大島産一本釣りとのカジキのフライが刻みキャベツと共に搭載。外はカリッと中はフックラと仕上がって旨い。二切れ白飯に載っているがチと喰いにくいのが残念。又醤油ダレだが、ウスターソースのほうが、ソースカツ丼風で似合うかも?と思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。