オヤジさんの引退後はどうなったかな?…と日曜の1954時に訪問。空席3。薄口煮干特製ラーメン1500円+ネギチャー丼350円を発注。外観が少し豪華になりましたネ。スープはピリッと小さなエグミの走る煮干醤油。おだやかで旨味の深い煮干味。麺はネット情報によれば自家製は止めたらしいが、フスマの透ける中細麺でその味わいも以前と変わらない感じ。合わせて啜って見れば、軽いエグミのあるスープも初代の時代のどこかにあった記憶のある味わいダナ。味玉に大きな変化はないようだが、豚ロース叉焼は進化した模様。直接気になる点はスープがヌルイこと。熱々支持者ではない小生が気が付くホド温度が低いナ。特製の冷たいトッピが少し多くなったからカモ?。全般に完コピとは云わないし、完コピであるべきとも思わないが、初代らーめんの味わいの軸は残った感じがする一杯ダナ。味わいとは別に価格は継承した鏡花@立川の値段ダ。トッピ増量を差し引いても約25%の値上げとはビックリ。お客を見ていると食後の食器を上げる習慣がなくなり、客層には変化があった様子が伺える。今後を見守りたいと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけ、食器をカウンターに上げて店を出た。