最も好きな店の一つですが、じつに五年ぶり。チャーシューワンタン麺大盛¥1350。
じんわりした出汁で動物と魚介のスープ。塩気も控えめ。物足りなく感じる人は結構いると思うが、なぜか止まらなくなる飲み口。
麺は中細〜位。自家製麺に切り替えたとの情報ですが、違和感なくマッチ。
具は噛みしめて旨いチャーシュー4枚、ワンタン5個(以前より餡多い?)、やや甘口のメンマ、薬味のネギ。
最近やらないスープ完飲みで、満腹なのに不快感は全くない。むしろ幸せ。ここが東京ラーメンの最高峰と20年程前に強烈に刷り込まれていて、洗脳が解けない自分には文句なし。
値段は場所、材料の高騰を考えればしかたないかな。
何より二代目の親父さんが三代目の息子さんと厨房に入り、元気そうなのが嬉しかった。
平日14時前、ほぼ満席。後客はそんなにいなかった。混雑を避けるならこの時間かも。