麺屋琥珀

8月3日の2100時に先客3。初訪。コチラは麺屋虎空グループの虎愼系(煮干しと鶏白湯)の新ブランド店ですネ。全8席。昔の京王線路跡地の遊歩道の端にありました。券売機の左上から特製煮干しそば1000円+ミニチャーシュー丼250円を発注。醤油清湯に折り畳まれた麺が美しい。煮干しの香りは僅かだが、スープのお味は…おっ??甘い?…イヤイヤ、コクと塩分と旨味が凄いゾ。ヤリスギ感すらありますナ。エグミの全くない煮干しの旨味もさることながらブランド醤油なのか?タレの旨味と塩味、その他の小生には不明だが旨味の塊のようだゾ。カネジン食品株式会社製とのストレートの細麺はややザックリした歯触りで、啜り良く、スープとの相性もイイ感じで旨いゾ。豚バラロール叉焼は炙られていて、脂感が少なめでシットリと旨いゾ。サイコロ叉焼がトッピされたミニ丼は価格以上の味わい。スープを啜っていると以前某週刊誌がらーめんブームを非難する意味で「旨味の化物」と書いていたが、コレは小生的には良い意味で旨味の塊な一杯だと思いつつ完飲完食。御馳走様と声をかけて店を出た。