台風雨の金曜日に先客1。リトライで熊谷時代を含めて初訪。頭上には昆布と煮干しのデカイ袋。たった5席での再開ダ。低いカウンターでスーツ族は紙エプロン必須。つけめん300g900円+肉増し300円を発注。らーめん屋さんでは見たこともない流れのある茹で麺器。約15分で着丼なので、席数を考えると行列必至ダナ。褐色の極太麺ストレート麺はツルッとして味濃く旨いゾ。コシもイイ感じダナ。ドロッとした茶色のつけ汁はギミックとかヒネリとかは無縁な豚骨魚介醤油ど真ん中。でも、素直に豚骨と鯖?や鰹や鰯煮干しの味わいが繊細に凝縮された重量級のつけ汁で旨いよ。ツルツル麺だが、ドロつけ汁が良く絡んでイイ感じだ。紙エプロンにビンビン飛ばしながらいただけますナ。叉焼はコッテリな約5ミリ厚の豚バラ。玉葱生姜醤油のタレで煮込んだモノとみた。基本のお手本の様な豚骨魚介つけ麺だと思いつつワカメ入りスープ割まで完飲完食。小生のなぜ激戦区の東京に狭小店で進出か?旨の問いにご主人の「頑張ります」との力強い回答に御馳走様、旨かったと応えて店を出た。