平日の2005時に先客2。東京ラーメンストリート店は初かも?。ストリート15周年記念限定のソラノイロ牛二郎1500円+大盛150円+チャーシュー丼250円を発注。ソラノイロの限定だから繊細な二郎だと勝手に思ったのが大間違い。醤油色の清湯スープは大枠ではスキ焼き風で徳島風的味わいだが、牛脂が過激に押し寄せるゾ。脂自体はサラッとしているのだが、脂感は重戦車級ダ。褐色のゴワゴワの極太縮れ麺にキャベツ率5割の野菜が牛脂と絡む重たい味わいダナ。ところが、叉焼代わりのトッピの牛は肉ソノモノの旨さ、滑らかさから最高級牛肉とミタ。量もあって極上の焼肉の様相ダナ。高級食材をガンガンのジャンクで生かして喰わせるとは店主の発想の凄さに今更ながら感服。とは云え、小生のようなオヤジにはキツイ一杯。ミニ丼も含めて固形物を平らげるので精一杯。スープの完飲は諦めて完食。明日の朝食はいらんなと思いつつ御馳走様と声をかけて店を出た。