平日の1922時にホボ満席。コロナ対策は消毒液と衝立。酒粕濃厚そば1100円+気まぐれご飯380円を発注。黄土色のトロリとしたスープはシノアでも通すのか?舌触りがスゴく滑らか。その味わいは濃厚な動物系ダシを貝が支え、酒粕が上品かつドッシリと合わさってますネ。程よい酒粕の旨味と香りが動物にマッタリと裏打ちされていて素晴らしいゾ。味噌、チーズと並ぶ発酵食品だけにその独特のクセと旨味がイイが、タブン人を選ぶナ。小生は大好きダヨ。麺は中太ストレート麺。スープとよく絡んでズバズバと紙エプロンに散らしながら啜って旨いワ。三つ葉、特に小松菜が箸休めにイイ仕事してるナ。また、スカスカの厚揚げを使ってスープと馴染ませてるよ。叉焼はレア型豚ロースと豚のコンフィだ。途中の味変推奨アイテムは甘酢生姜か、青唐辛子味噌だが、レンゲの上で試してみると唐辛子の方が好みダナ。今日のミニ丼は明太子とシラスがたっぷりで旨いよ。小生的好みをガッツリいただいて完飲完食。旨かった御馳走様と声をかけて店を出た。