お洒落なフレンチ店がらーめんに業態変更とはシロガネーゼも驚いた?と聞き初訪。 雨の平日とは云え、1910時で終始客は小生だけ。店内はカネかかってそうな内装。厚手のお手拭きは天然レモングラスの香り付き。「お帰りノルマンディー」1200円を発注。有料水メニュが複数あるが、駄舌の小生は無料の水を依頼。灰茶色の透明なスープは香りも味わいも全く独創的ダ。塩分強めの鶏と魚介のコンソメ風?。実際は鶏とオマール海老が主らしい。キリッとした味わいながらマッタリした舌触り。緑の点はパクチーだが、パセリかと思えるほどスッキリ。麺はフスマの透ける味濃い極細ストレート麺。合わせて啜って良質な?不思議感を味わえるゾ。途中でトッピのペーストのスープドポアソンを指示通り溶いてゆくと魚が強化ダナ。熱々の焼き葱が箸休め。叉焼は香ばしいく、分厚い鶏モモ香草焼き?。味玉をイメージしたと云うブチデザートは漬け卵黄をカカオでコーティングして冷やし固めたモノ。カカオの苦味と卵黄の甘味が口の中でハジケるヨ。独自性の塊の様な一杯。好みが別れるだろうと思いつつ完飲完食。旨かった、御馳走様と声をかけて店を出た。