雨の平日の1935時に空席7。チャーシューワンタンめん1220円+味玉100+揚葱0円+あぶりチャーシュー丼300円を発注。店の片隅には鰹節の箱が山積みだが、薄醤油色のスープは、動物と魚介、昆布等の乾物など何れもが突出しないのにドッシリと旨味が腰を据える、超バランス型の味わいダ。膨らみのあるウツワにタップリなスープに中細ストレート麺が泳ぐ。啜りあげるとコシがあってスープ拾い良く、旨いネ〜。途中の揚葱投入で香りと旨味の厚みが増しますヨ。小松菜がジャキッとイイ箸休めを演じてるナ。ワンタンは大きな肉餡で、薄皮がスープ拾ってくれるタイプ。叉焼は漬け豚ロースを吊るしで低温でジックリとローストしたモノ。コレは低温調理とローストの良いとこドリの逸品ですヨ。ご主人曰く肉の塊から切り出すので、サシなどが均一にできないのが課題とか。そんな叉焼を更に炙ってタレと白飯に載せたのがミニ丼。華やかさはないが、地道に確実に旨い。スープ湖からズバズバ啜り上げて完飲完食。旨かった、御馳走様と声をかけて店を出た。