初ラーメン緑山。11:28待ち7人18分。エビラーメン(960円)ニンニク野菜を。
蓮爾の元店長による東京北部では貴重な独立店。カウンター10席。食券制。扉開放。消毒液あり。スタッフは店主と女性助手。入口横に製麺機。レンゲは給水器上。トングと平ざるを使い、湯切りは最小限な麺上げ。
スープは甘じょっぱくて程良く乳化。桜エビの粉末が風味を強く効かせて修行先に似ているが、ジャンクさは控えめで穏やかな味わい。
麺は超極太な蓮爾との比較では細いが、割り箸レベルの太さだから一般店に比べれば普通に太麺だ。当然カタメで麺量350gとそれ相応な食べ応え。麺の少なめ・半分・更なるカタメ・ヤワラカメも可能。
豚はゴロリとした腕肉ブロックが3切れで、味付けに若干のムラあり。野菜はキャベツ1:モヤシ9のクタクタ寄り。
随所に出身店を彷彿させるも、この日に限ってはあまり凶暴ではなく、マイルド路線かな。
まだオープン間もないせいか、客の回転も悪いようだし、椅子が座りにくい等々、改善の余地は多そう。
色々と方向性は異なるが、頑張り次第では西台二郎の強力なライバルになれるかも(^^)
御馳走さま♪