11/12(金)、16:15初訪問、先客4後客3。細長いウナギの寝床のような作りの店内で、客席の後ろは人が一人通るのがやっとな感じ。
のり玉ラーメンを初見なので好みは全部普通で、小ライスも注文しました。
一口目からガツンっとインパクトのあるスープ。どっしりと重厚で、豚骨特有の匂いが香る。鶏油がしっかり入ってなかなかにオイリーで、醤油ダレもビシビシッとキレのある目が覚めるような味わい。これガチで旨い!パンチだけで押し切る訳じゃなくて、コク深い旨味が口の中を支配する口福感。
三河屋製麺製という中太ちぢれ麺は、やや加水抑えめでもっそりした粘り気ある小麦感で美味しい。
低温調理したチャーシューはほんのりピンク色で、肉本来の旨味が詰まってて、歯応えとスモーキーな香りが激ウマ。これの端切れがライスにデフォで搭載されてるのはめちゃくちゃ嬉しい。あとの具はホウレン草、海苔5枚、ネギ、味玉。
卓上の胡椒、ニンニク、豆板醤を順次活用しつつライスと共に最後までしっかり堪能。
やっぱり20年以上続くお店のパワーは桁違いだなと圧倒されながら、未食だったことは明らかな失点と思い知らされました。
いやぁ、おいしかったー(^^)