1/10(月)、16:15初訪問。先客3人。暖簾には流川と春道両方の屋号が染め抜いてあり、閉店した春道メニューである濃厚系つけ麺もこちらで提供しています。とはいえ流川初見なので、塩の特製を注文しました。
スープは牛骨メインに鶏と貝を合わせたもの。やや甘みの強い優しい飲み口ながら、芯はしっかり通った味わい。塩ダレにもホタテなどのエキスを使用してるみたいですが、貝の主張はそこまで感じず、綺麗に纏まってる印象。キレではなく素材の旨味の厚みあるコクを押し出した塩ラーメンですね。
麺はシャッキリとした歯切れのいい細ストレートでスープとの絡みも言うことなし。替え玉(100円)も追加しました。
チャーシューはいずれも低温調理仕上げの豚肩ロースと鶏ムネ。柔らかい穂先メンマにカイワレと淡麗系のテンプレみたいな具材ですが、だからこそ間違いがないですね。チャーシューにチョコンと添えられた浅利トリュフペーストはなかなか香りが強くていいアクセントになってます。
面白みや飛び抜けた個性はないけど、このクオリティのラーメンを気軽に食べれるっていうのはホントにありがたいっすね。
いやぁ、おいしかったー(^^)