若い独立店主ってことでリトライ初訪。コロナ対策は消毒液だけ。日曜の1445時に先客3。チャーシューメン中盛1020円+ネギ塩チャーシュー丼300円を発注。濃さ、麺硬さ、油は全て普通。ウズラ玉子もない典型的な家系の姿。脂の浮くスープは、サラッとして変な刺激もなく動物ダシをシッカリ感じるヨ。角の無い醤油ダレや鶏油で丸く包んでる様子ダ。麺は楕円断面ではないが、ヤヤ平打ちでユルイうねりの黄色い中太麺。家系らしい味わいダ。良くスープとも合ってますネ。ただ麺長が短く啜りがいがないのが小生には残念。豚モモ叉焼は硬めで塩分も強く主張している。好みの分かれるところカナ?。ドロドロでないほうれん草は好感。本来は白飯発注なのだろうが、尖りのないスープなのでらーめんをオカズにではなく、葱塩叉焼ミニ丼をいただく。硬めの叉焼なので刻みにして欲しかったナ。2018年11月開業だが、常連サンもついている様子。巷で増殖中の資本系家系に負けないで頑張って欲しいと思いつつ完飲完食。ご馳走さまと声をかけて店を出た。