麺屋もろ

土曜の1815時に先客0、後客3。消毒液と衝立を装備。「煮干しが、苦手な方は遠慮下さい」との掲示で週末限定の濃い煮干ラーメン和え玉セット1000円を発注。スープは高粘度のドロリとした、いわゆるセメントといわれる中までニボグレーだ。啜ってみればほとんどエグミの無い鰯のド煮干し風味ダ。閉業した嘉饌@西八王子に少し近い味わいカモ?。動物白湯に煮込んで粉砕した煮干しを合わせたのカナ?。麺は少し低加水でウネリのある中細麺。粘度のあるスープと相まってゾロリと啜れて旨いヮ。大振りな叉焼は低温調理のレア型豚ロース。厚手でシッカリした味わいでイイ感じダ。サラシた刻み玉葱がイイ仕事してますナ。和え玉は丸々1玉もあって煮干粉と玉葱、タレで和えられたモノ。そのまま混ぜて良し、残スープに投入で良しダ。ミニ丼はレア型叉焼を搭載だが、ニンニク、もろみ醤油のタレが秀逸ダヨ。久しぶりの濃厚煮干しは嬉しいゾと思ううちに完飲完食。旨かった、ご馳走さまと声をかけて店を出た。