麺はわずかにカンスイ臭のする中太ストレートでスープは薄く白濁した豚骨に野菜のうま味をたっぷりきかせた、少しコラーゲンのとろみのあるあっさりめのスープ。典型的な九州ラーメンではないため、深夜にこってりが食べたい人には肩すかしの感あり。チャーシューはバラを厚めに切ってトロトロに煮込まれてて柔らかく、いいアクセントになっている。インパクトには欠けるが、相対的にバランスも良く、深夜に食べれるラーメンとしては貴重だが、値段が高すぎると思う。せめてラーメン600円、チャーシューメン800円にしてもらわないとリピーターを逃すと思う。