オーダーして暫くすると、店内に香ばしい蟹の香りが漂い、食欲をそそります
商品が提供され、つけ汁をみると濃厚な汁がポコポコと泡立っています。これはまさしく『三代目けいすけの伊勢海老の滴』で使われている、スープが冷めないようにする焼き石を丼内に入れて温める形じゃないですか
早速、口に運ぶと口の中に広がる蟹の風味がたまりません
更に単調になりがちなつけ麺を最後まで美味しく食べるための店側の工夫が見られます
それは、刻みしょうが・刻み玉葱・チャーシュー・煮玉子・わかめとトッピングがデフォで着いてくるので、自分で調整しながら楽しめるのです。
そして、麺を食べ終えるとライスボールの登場です。
ライスボールとは、丸く握った小さなおにぎりを焼いた物なのですが、これをスープに投入して、よく混ぜ合わせて一滴残らず完食です。
これはまさしく『三代目けいすけの伊勢海老の滴』を完全にフューチャーしたと言って間違い無いでしょう。
長崎にこれ程のつけ麺が登場するとは、正直驚きです。
この味は、東京や福岡のラーメン激戦区で充分通用する味だと思います。
これで\850は激安なのではないでしょうか?