麺屋ちくぜん

日曜の1352時に列なく東京から富士駐屯地の帰りに初訪。場所は判りにくく、営業中の旗がなければ店であることすら不明。製麺所の一角らしく、羽釜の並ぶ厨房の一角又は表の小屋に小さなテーブルがある。お冷やが旨い。湧水かな?売れ筋とのチャーシュー麺太打\800+味玉\100を発注。動物清湯醤油のスープは少し醤油塩味の立つ味わいで、脂は軽く、葱油とおぼしき味わい。トッピの刻み玉葱とあいまって八王子ラーメン似かも。麺は平打ち縮れ太麺で、流石に味わいがあって旨い。スープとのバランスもOK。3ミリ厚のバラロール叉焼はアッサリしつつもパサつかず旨いゾ。味玉はコノ近隣のもみじブランドの卵とのことで、卵味が少し濃いかも。空調もなく、間違ってもキレイなお店ではないが、時間がユッタリと流れ、東京より10℃低い27℃の風が抜ける。いっとき、都心のアクセク感を忘れているうちに完飲完食。ご馳走と声をかけて林の中の店をでた。