『飛竜本店』 ラーメン630円+餃子350円。 ラーメン、餃子、共に安価。 こちらは手延べ麺から手打ち麺に変わってしまったので、手延べ店ではない。「飛竜大泉店」の本店にあたるお店。 手打ち麺は手揉みしているのか、かなりちぢれている。よくスープを持ち上げる。コシはないが、フヨフヨの平打ち麺でフニッとした噛み応え。フワフワ浮くような軽〜い啜り心地。旨い。 スープは鶏ガラ。カエシに醤油、多めのラード、旨味調味料と言った印象。舌に残る添加物を感じる。 チャーシューは巻きバラ肉。厚さは「飛竜大泉」の方が厚いが、充分厚いチャーシュー。円周状にほぐれていく。やや鮮度が落ちているが中々旨い。 メンマはかなり煮込んであり、噛むとすぐほぐれる柔らかさ。「飛竜大泉」の方が弱冠甘さが上だが、かなり甘〜く少し辛い、甘辛い味付け。 具に海苔が2枚。 餃子はやはりステンレス皿で提供。やや小ぶりで薄皮。中身は調味料頼りと言うよりニンニクなど香味野菜の素材味。 手延べ店5軒+手打ち店1軒を総括すると、 麺順位、飛竜大泉>飛竜本店(但し手打ち麺)>大金>北山>喜満>勘助。 スープ順位、勘助>北山>喜満>飛竜大泉>大金>飛竜本店。 チャーシュー順位、喜満>飛竜大泉>飛竜本店>大金>勘助>北山。 餃子順位、喜満>勘助>飛竜本店>北山>飛竜大泉。 接客順位、喜満>北山>勘助>飛竜大泉>大金>飛竜本店。 メンマ順位は個性的なものが多く、決められませんでした。