本年383杯目。茂林寺前の駅前を左折しひたすら直進。大きな道路を右折して少し歩いた場所にあります。座敷中心の広々とスペースをとった店内はまさに郊外型の店舗。靴を脱いで畳で寛げる贅沢。時間が時間だけに先客もなく最高です!。チャーシューメンを注文しました。出てきたチャーシューメンは、澄み切った醤油スープに手打ち麺の組合せ。非常にもちもち感が強く柔らかいこの麺。まるで西日本のうどんをいただいているかのような感覚に陥りました。私、この麺、大好きだわ。口の中に広がる淡白な麦の微風が何とも心地良い。スープもこれまた絶品。鶏と豚を嫌みなく利かせ、動物系のコクと旨味を最大限に引き出しています。薄口醤油がスープをキリッと引き締め、これぞ、まさにしみじみ美味しいスープ。麺は柔らかめの手打ち麺なので自ずとスープとの相性は最高。うん、間違いなく旨いです!、この1杯。チャーシューも当たりの部分にヒットすればそれなり。いずれにせよ、この店の真骨頂は麺、スープの水準の高さにあると思います。完食。お勧めです。