青竹手打らーめん 夢現

本年385杯目。結局、小泉線沿線の店には時間切れでアクセスできず。代替として、訪問できればしようと考えていた夢現へ。駅から結構歩きますね〜。訪問時20時過ぎ。ギリギリに近いタイミング。先客は3。塩ニンニクらーめんをオーダー。数分後、らーめんが出てきました。並々と丼に注がれたスープ。その中を悠々と泳ぐ極太平打ち麺。手打ちであるところが、ああ、ここは館林なんだなぁと思い起こさせてくれる。それ以外は完璧、首都圏で出されてもおかしくないような構成。特にスープ。透明感があるそのビジュアルとは裏腹に強い塩ダレが味覚中枢を直撃するアグレッシブなもの。ニンニクらーめんを頼んだからではあるが、スープにすり下ろしニンニクが漂っていたことには心底驚きました。ジャンルとしては佐野ラーメンの進化系に分類されるのかも知れませんが、感覚的には全くもって二郎系の塩を食べているような気がしました。完食。面白い店だと思います。若干荒削りなところがあるような印象は受けましたが、今後が楽しみ。ごちそうさまでした。