麺屋 らあいち

前回、伊藤家を初訪した帰りに(関から)鵜沼まで歩いたルートを辿り、途中から当時は工事中だった坂祝バイパスを 国道21号線 坂祝鵜沼間に日本ラインまで迫っている山を貫いている比較的長いトンネルを過ぎると(鵜沼の所で)もう終わり‥ あとは国道21号線を岐阜へ‥ 到着した『麺屋らあいち』はお昼どきというコトもあるが、満員盛況。 15分程待って案内され着席。 白湯ベトコンらーめんを麺大盛にして野菜も焼きニンニクも増量すると、一杯だけで1400。 しかし、細麺を使っている比較的リーズナブルなラーメンも有るのだが、お客の9割はわりと値の張るベトコンらーめん(主に醤油)をオーダーしている。 自分も値段がその位にまで跳ね上がるコトを承知のうえでオーダーしているのだ。 ラーメンは安けりゃいいってもんじゃ無いという、値段相応の質の高いボリューム溢れる一杯‥ 口から火を吹く感じの辛さでなく、額から汗をジワリジワリ滲み出させる それほど辛いとは味覚では感じない舌を経由しない「脳直結型」の辛さか。 もちろん旨かった。