ここは上州 笠懸村…オープンして30余年…脈々と歴史を重ねる人気店です

10月2日 訪問 13時51分入店 先客 23名 後客 11名 掲載メニュー 630円注文 約8分にて着丼です。
メニューは醤油系のみ

スープは最後まで濁る事無く澄んだまま…綺麗です

澄んだスープにトコトンこだわる故に「動物系」は全く使わないとか… 微かな生姜の風味が柔らかく「かほり」雑味の無いのアッサリした味わいが心地良い

具は海苔にメンマと大振りなチャーシューそしてコーン

上州の老舗はコーンをよく使います

また丼内に動物系を感じ無いのでチャーシューが引き立ちます

そして特徴は何と言っても麺

このお店…麺に刃物を使いません

ここのマスターは「分身の術」継承者…手延べの技を駆使して練りあげた粉を叩いて〓延ばして〓ひねる〓

1本が2本…2本が4本…4本が8本…repetition

だ〓

サスケもビックリ

程良い長さに整えて、手でブチッと千切ります

太さマチマチの麺はやや腰感弱めなので、食感と言うより喉越しを堪能あれ。 そう…ここの麺は呑む

ドンドン呑む〜

何故ならば「変わり身の術」によって残り少ない麺は中味の外れたワンタンの皮の様に変身するとかしないとか


だかしかし…美味しいからこそ人が来る

歴史は続くよ何処までも
